腰や首に発生するヘルニアの原因と治療方法

ヘルニアは骨の周辺に異常が発生する病気です。腰の部分に症状の出るのが腰椎椎間板ヘルニア、首の後ろ部分に症状の出るのが頚椎椎間板ヘルニアです。場所は違っても病気の仕組みはほぼ一緒です。腰椎や頚椎はいくつかの骨が重なっていますが、この骨と骨の間に存在する椎間板が飛び出してしまい神経を刺激することで不快な症状を発症します。ではどうして椎間板が飛び出してしまうのかについては、日常生活の姿勢や動作が主な原因です。腰や首の部分に負担がかかるような姿勢を長時間続けていると、筋肉が凝り固まって骨の向きにも影響を与えます。例えば腰の場合、前かがみになるような姿勢はよくありません。常に曲がった状態をキープしていますから、腰椎の後ろ側に椎間板が徐々に飛び出し、腰痛を引き起こすリスクが高まります。前かがみの代表的なものとして中腰の作業、デスクワークがあげられます。ただ前かがみの状態よりも、重い荷物を持ったり運んだりする作業を継続的に行っている人ほどヘルニアになるリスクが高くなるとされます。そのため、男性に腰椎椎間板ヘルニアの患者が多く見られます。重い荷物でなくても、1日中座りっぱなしのタクシードライバーや配送業のトラック運転手などもヘルニアにかかりやすい職業としてよく知られています。腰や首に力が入るようなスポーツを長く続けている人も、ヘルニアの症状を起こしやすいタイプです。姿勢や動作だけでなく、老化もヘルニアの主な原因です。人は年齢を重ねると内臓の組織が徐々に劣化しますが、これは椎間板も同様です。劣化によって骨の圧力に耐えられず、椎間板の膜が破れて中の組織が飛び出し、神経を圧迫して症状が出ます。この他の原因として、遺伝的な要因や喫煙が疑われています。腰や首のヘルニアは治すことが可能です。治療方法として手術があります。昔は切開手術が主流でしたが、現在は医療技術の進歩で内視鏡手術を受けることが可能です。ごく小さな傷口で済むため、体への負担が少なく、回復の早さがメリットです。悪化した椎間板を取り除いたり、元の位置に引っ込めたりするなど様々な手術方法が存在します。しかし、本当に手術が必要なほど重症な患者は殆どいません。メスを入れずに薬物を注入して症状を和らげる、リハビリや生活の癖を改善する工夫などで治療するのが大半です。実はヘルニアになったとしても痛みをまったく感じない人は珍しくなく、いつの間にか飛び出した椎間板の量が減って自然に治ってしまうケースもあるとされます。病院で行われる治療方法として、ブロック注射が有名です。薬剤を用いて痛みの元になる神経の信号を妨げ、不快な症状を和らげてくれます。しかしブロック注射は一時的な効果に限定されるため、根本治療にはなりません。同時にリハビリやストレッチなどを取り入れるのがおすすめです。そんなリハビリをやってくれているのが松山市腰痛整体の超楽です。リハビリやストレッチ、マッサージなどを行うことで、腰や首周辺の筋肉を強化したり、柔軟性を取り戻します。他にも電気や超音波を取り入れた治療で、改善を目指す方法も存在します。